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終わりは不実
森が消えるまで目瞬きをしなかった
隣人の憂鬱に水を遣る
五十の鍵括弧閉じるが散らばる
鈍色の定理が可視化する

魚が鱗を剥げないように麒麟が首を吊れないようにあなたが言葉を捨てないように / 君の祈りの特等席にいつまでも居座るその人を僕は知らない / 装飾過多の引き攣りが二度と成れないものの影に見えても / 彩度の高い象徴の暴力について
あの頃はどうやって爪を切っていたかな / 世界が端から閉じていく音がする / 瞼ばかりが裂けた愚者 / 君が泣きながら掲げた刃物の不純物を私の悲しみが取り除いて行けばいい / ナイフの先で林檎の小さな悲鳴を聞いた / 似過ぎた雛型は愛せない / 像に纏わり付く影は呪い / ほら聞けざわめけ何処かへ向かえ / 必要なパーツねじれた二つ / 別れた道を行く姿が見えるうちに / 頭蓋で感じるあなたの左の指輪の硬度 / 心臓に鱗を貼る / 罪悪感の電池 / 青い光は遠くまで飛ばない / お前の愛の象徴なんて飲み干してやる / 僕の喉から切り取った愛なんて容易い / 細い希望であやとりをして / 彼女の背骨はシュガーコーティングされている / 花落ちる声の密談 / 気味を悪くした / もっとそこの方に沈んだ / 君の名札を掛けた椅子 / 喪の作業の為の言伝 / 死に場所としての象牙の塔 / 仕留め損なうふりも下手 / 魚の心臓は水で洗える / 括弧書きは要らない / 退く光 / 悪い馬の骨 / 有限の信頼抜き差しあってる二人正しく在りたいジェンガ / 悪夢喰いの成り損ない / 君になら起こされてもいい

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第三者の幻肢痛
銀食器の反乱
この骨から同じ匂いなどしないにも関わらず
望むかたちには滲まなかった跡
連なるヘッドランプの向こうは頬の温度よりも冷たい
ばらばらになった手が恐竜を形作る
口上はもう食べ飽きた
朝の面影は亡霊だ、目を合わせてもいいが悲しんではいけない。
宇宙の雛形を君にやろう
エゴで出来た骨格
未完成の証明
あの海が色を変える頃また二人は嘆きの皮を置き去りにする
君にとっての許されたがらくた
涙と右手を持て余す癖
心に直に愛撫して
あの箱庭の野薔薇に告ぐ
old


フリリク
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